秋の空は高く澄んでいた 調教完了です

去年から、どうしても勝てない犬戦。
今年の敗戦の中で、唯一、完璧にやられてしまった感のあるフクアリでのアウェーゲーム。

今回こそは、絶対に負けられない戦い。
先発を見ると闘莉王の名前が!脚は大丈夫なのか?出場できるのは嬉しいけど、悪化は困るんだけど。

そして、外国人選手3人の名前がスタメンに!いつ以来だろう?( - -)遠い目

開始直後はレッズ優勢かと感じるも、徐々に五分な感じになってきた前半の15分あたり。ネネのバックスピンがかかったフィードを、ワシントンがうまく体で抑えたところへ後ろからひざが入った。一発レッドでの退場とPKをゲット。スタジアムでは、赤は厳しいかな?と思いましたが、VTRで確認したら決定的な得点機会阻止でレッドもありかなと。そして、このPKをワシントンが難なく決めて先制。上々の出だし。

数的優位となったことと、千葉が仕方なくベタ引きしたせいで、ポゼッションは上がるも、横パスばかりで今一チャンスらしいチャンスが構築できない。またもや前半の内に追加点を奪うことができないまま後半へ。この日の千葉はいくら人数が一人少ないとは言え、元気がなかった。代表戦の影響もあったかも知れないが、それはこちらも同じこと。開幕すごの鹿島戦以来スコアレスの試合がなかった千葉。何とかもう一点取ってくれと祈っていると、やっぱり頼りになるのはこの男。闘莉王が山のアーリークロスストヤノフと競り合いながら決めてくれました。直後、公告看板に上ってポーズを取るも自分からベンチへ交代の合図。(パフォーマンスしている場合じゃないでしょ....)

2点差を付けられては千葉も攻めなくてはならなくなり攻撃に。ポスト、クロスバー直撃の危ない攻撃を受けるも無失点で勝利。勝点3を手にした。1点差ではなく2点差というのは何気に大きい。

こうなると他会場の結果が気になるところ。前半終了時点で脚は2点のビハインドだった。でも油断はならない。あえて、携帯で結果はチェックせずに会場の発表を待つ。と、浅井さんの弾んだ声が!3−2で田舎の勝利!脚、連敗。それでもやっぱり2点は取るのか...やっぱり、あなどれない。得点経過を見ると両チームとも、89分に得点者が。田舎が、追いつかれてから勝ち越したならすげぇ!と思ったら、果たしてそのとおり。前田は2試合連続のロスタイム決勝弾か、グッジョブ。

残り8試合。全部勝てば得失点差に関係なく優勝です!

P.S.試合終了後にストヤノフが退場になったみたいだけど、最近試合前にイエローだのこういうのが多いな。