甲斐路は足取り重く


4連戦の最終戦。運動量の多いチームは嫌なんだよなぁと思ってたんだけど...
サポ仲間がチケぴのプレリザーブでゲットしたチケットを手に一路甲府へ。中央道はカーブが多くて嫌いだ。おまけに事故渋滞に巻き込まれるし...まぁ、そうは言ってもJ2時代以来の小瀬にちょっとわくわくしながら向かう。
事故渋滞を抜けると後はスムーズに現地まで。

甲府に突入したのがだいたい15時過ぎ。知り合いの経営する店でお茶した後でいざスタジアムへ。何気にスタジアム周辺の駐車場に車を止めてからスタジアムまでが結構あった。我々が到着した時には先着3,000名にプレゼントの葡萄は跡形もなく、空き箱だけが残っていた。(そりゃそうだ)そして、アウェイ側の自由席入り口付近では桃を販売していた。宅配便までそこで手配できるとはなんていたれりつくせり!そんな手で油断させようとしたってそうは行かないぞ!と、思ってたんだけど試合が始まっても一向に動きが出てこない。ゆらり、くらりと時間が過ぎていく印象。そして先制される....嗚呼...

先制されてからやっと動きが良くなった印象。最初から走ってください。そりゃ4連戦で疲れているだろうけど...ギドはもう少し先発を入れ替えても良かったんじゃないかなぁ。せっかくいい選手が沢山いるんだから。と、いまさら言ってもしょうがないんですけどね。気が付いたらアレがピッチの外で包帯ぐるぐる巻きで戻ってきた。相馬が準備していたのに何があったんだろう????と思ってたら相馬のブログに経緯が書いてあった。本当に更新早いね。
そしてアレの同点ゴールは意外なタイミングで放たれたシュートから生まれた。絶対パスだと思ってたんだけどシュートでした。一瞬絶叫するもすぐに意識はもう一点と切り替わる。しかし願いもむなしくそのままドロー。試合終了後のゴール裏は異様な静けさにつつまれていた。この時点ではガンバも川崎もリード。首位と勝ち点4差も覚悟したのに川崎、ガンバとも追いつかれてドロー。しかもガンバは2点差ついてたのに!他は追いつかれてのドロー。我々は追いついてのドロー!とりあえず前向きに捉えることにする。何気に鹿がすぐ後ろにいるのが気になる。というか気分が悪い。前半戦最後の瓦斯戦は必ず勝ち点3をゲットだ!リーグ制覇に向けて目安となる試合数×2の勝ち点は取っているし、今のポジションは決して悪くない。